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3.サラダ・漬物・和え物

ピーマンと青じその発酵漬け

yumiko's suggestion

塩水で乳酸発酵させた漬物は、冷蔵庫で2週間くらい保存もきき、その間、味の変化も楽しめます。水キムチのように漬け汁もおいしいので、飲んだり、つけダレに加えたり、酸味が出たものはスープに入れるとこくやうまみが増します。細かく刻んで冷ややっこにのせたり、麺類の薬味にしたり、混ぜご飯やチャーハンの具材としてもオススメです。

野菜や環境によって乳酸菌発酵状態が異なるので、カビが生えたり、味が悪くなったら捨ててください。

材 料

ピーマン(半分に切り、種とヘタをとる) 250g(7個くらい)
カンホアの塩【石臼挽き】 15g
青じそ 15枚
青唐辛子(輪切り) 1〜2本
白炒りごま  少々
ラー油 適量(お好みで)

作 り 方

常に全体を塩水に浸からせるのがコツ
ビンよりもジップロックの方が、全体が浸かりやすい

  1. 500ccの水に15g(3%)のカンホアの塩【石臼挽き】を加えて溶かしておく。
  2. ジップロックに、ピーマンと青じそを重ねながら入れ、最後に青唐辛子を入れ1を加える。空気を抜き、全体が水分に浸かった状態にし、半日〜1日(夏)常温に置き、乳酸発酵させる。
  3. ぬか漬けのような香りがして、漬け汁が少し濁り、酸味が出て、ピーマンの一部が少し褐色になってきたら冷蔵庫に移して保存する。
  4. 小さめに刻んで皿に盛り、白炒りごまを散らし、お好みでラー油をかける。