home >>> カンホアの塩とは? TOP >>> 商品案内 >>> 石臼挽き
粒の大きい【結晶のまま】を石臼で挽いて細かくしたもの。一番溶けやすいので、最も範囲の広いタイプです。石臼で挽いて、細かくしただけですから、溶かせば【結晶のまま】と同じです(成分は同じ)。また、カンホアの塩が石臼を使うには理由があります。詳しくは、このページのコラム“天日塩の「石臼挽き」の意味”をご覧ください。
また、この「海のように深く豊かな味わい」は、お料理の味を包み込むように利くやさしい塩味です。そのため最初は「なかなか利かないな」と感じるかも知れませんが、実はちゃんと利いています。単純な塩辛味ではなく、「海水の味」のような複雑な味を加えると思ってお使い頂くのがコツです。
| 乾燥減量(水分) | 5〜6% |
|---|---|
| ナトリウム | 35% |
| マグネシウム | 0.70% |
| カルシウム | 0.50% |
| カリウム | 0.25% |
| 鉄 | 0.00004% |
| その他ミネラル | データなし |
| (NaCl換算) | 約89% |
【石臼挽き】の粒
石臼挽き風景
『石臼挽き』と聞くと「小麦粉や蕎麦粉のようだけど、塩も石臼で挽くといいの?」とときどき聞かれます。粉の類と理由は違いますが、天日塩の石臼挽きもその成分・味を決めるひとつの大事な要素となります。
まず(天日製法で作られた)天日塩は、(釜焚き製法で作られた)釜焚き塩に比べ、結晶の粒が大きい。それは、天日製法の方が低温で時間がかかっているため。その長い時間の分、結晶の粒が育って大きくなるのです。逆に、高温の釜焚き製法では、短い時間に結晶の粒が一気に出来上がるため、結晶の粒は小さくなります。
粒の大きな天日塩を細かくする(石臼挽きではない)一般的な方法では、上記のような釜焚き製法の特性を使います。天日塩を釜(平釜)の中でいったん溶かし、焚き直して、釜焚き製法のような小さい粒に再結晶させることで、細かくします。「せっかく出来上がった天日塩を溶かして焚き直すなんて」と思われるかも知れませんが、その釜にはほとんど飽和状態の塩水が入っているため、一瞬溶けた後すぐに細かな粒ができてきます。ですから「一度に大量の粒を細かくする」という点では、少量ずつ石臼で挽くより断然効率的なのです。しかし、一度溶かすと、当然溶けやすいニガリ成分(マグネシウムなど)が落ち、成分・味は変わります。カンホアの塩は完全天日で調えた成分・味をそのままお届けするために、石臼で挽いて細かくしているのです。